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吉田松陰
Imagine設立の背景に欠かせない人物が吉田松陰だ。
吉田松陰は1830年に生まれ安政の大獄で30歳の若さで処刑された。松陰が松下村塾で教えていたのは2年余り。
その間、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋などの尊王攘夷、明治維新の指導者たちを育て、明治維新の事実上の精神的理論者といわれている。
吉田松陰は死生観についてこう述べた。
「死は好むものではなく、また憎むべきでもない。
世の中には生きながらえながら心の死んでいるものがいるかと思えば、その身は滅んでも魂の存するものもいる。
死して不朽の見込みあらばいつ死んでもよいし、生きて大業を成し遂げる見込みあらばいつまでも生きたらよいのである。
つまり人間というものは、生死を度外視してなすべきことをなす心構えこそが大切なのだ」
また勉強のことに関しては
「学問ばかりやっているものは腐れ儒者、もしくは専門馬鹿、または役立たずの物知りに過ぎず、おのれを天下の役に立てようとする者は、よろしく風の荒い世間に出て、なまの現実を見なければならない」
今の日本に足りないこと
今の教育者に吉田松陰のような理念をもって教育に携わっている人はどれくらいいるだろうか。
巷にあふれている学習塾は、目の前の点数を上げることだけに注意がいき、心や魂を育てるという気概を持った人がどのくらいいるのだろう。
Imagineは、中国の明の時代の儒学者である、王陽明の唱えた≪知行合一(ちこうごういつ)≫を理念に掲げている。
「知ること」と「行うこと」は同じ心の良知(先天的に人間に備わっている善悪判断の能力)から発するもので分離不可能である。
つまり「知ってて行わないのは、知らないのと同じ」ことである。
知識を得たら、即実践に移すことを理念においている。
吉田松陰も陽明学を唱えた一人である。
しかし今の日本は、吉田松陰が松下村塾で教えていた時代と違い、か弱い人が多くなっている。
物質的には豊かになり、様々な価値観に満ち溢れているこの世の中にあって、本来であれば自分を見つめなおし、心を鍛えるべき時に、外面に目を向け、過保護に親に守られて、そこから逃げているのだ。
数学塾Imagineイマジンでは上記の王陽明、吉田松陰などの先人たちの言葉を伝え、実践している。
学ぶだけではなく、常にそれを日常生活で実践し、困難に出会っても立ち向かい、自分のなすべきことをなす人間を育てている。
Imagineでは、しっかりとした信念を持った講師たちが、勉強を通して、生きる術を伝えていき、早い時期から志を持った子を育てるのだ。
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